11月6日(金)1コマ目

今日、やったこと

ICMPパケット解析解説

今日のホワイトボード

解析したパケット

先週解析したもらったパケットは以下のパケット。

図 解析したパケット①

図 解析したパケット②


解析結果

イーサネットヘッダ

もう、とくにいろいろと説明する必要もないかと思います。

図 イーサネットヘッダ

タイプが0x0800なので、上位プロトコルはIPv4になります。

IPヘッダ

これも前回同様、ヘッダフォーマットに従って解析していけばOKです。

図 IPヘッダ①

図 IPヘッダ②

図 IPヘッダ③
プロトコル番号が0x01から、上位プロトコルはICMP。
ということで、ICMPヘッダが続きます。

ICMPヘッダ

こちらも前回同様ヘッダフォーマットに従って各項目を確認します。
図 ICMPヘッダ①

タイプが0x00からこのパケットは「エコー応答」。
エコー応答とは、先週解析したエコー要求に対するパケットです。

図 ICMPヘッダ②
ID、シーケンス番号ですが、エコー応答を受信した際、どのエコー要求に対する応答かをマッチングするために使います。
図 ICMPヘッダのID、シーケンス番号
パケットはエコーデータが続きます。
IPヘッダのヘッダ長(20バイト)、パケット長(60バイト)から、IPヘッダ以降は40バイトであることがわかります。
IPヘッダの後ろにはICMPヘッダが続きますが、ICMPには上位プロトコルはありません。
ということで、ICMPヘッダが40バイトになります。
ICMPヘッダの先頭から数えると、以下のように解析パケットの最後がICMPヘッダの最後であることがわかります。ここまでエコーデータが続くことになります。
図 ICMPヘッダのエコーデータ

次回、いままでのプロトコルのテストをします。
「何を見てもいいが、自力でやってください。」です。




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