投稿

12月, 2020の投稿を表示しています

12月18日(金)2コマ目

イメージ
今日、やったこと ICMP、ARPとルーティング(パケットを推測する)その2 今日の演習 紙面上のネットワークでやり取りされるパケットを推測します。 図 ネットワーク図 ホストCにてホストAへping実行 やりとりされるパケットは下図のように推測されます。 図 やり取りされるパケット 1.ホストCにてping実行 ①ルーティング ホストCのIPがルーティングを行います。 宛先はホストA、ルーティングテーブルはホストCが持つルーティングテーブルを使います。 ルーティングの結果、ルーターのポート2へ送信することになります。 ②ARPがMACアドレス取得 ルーティングの結果、送信するルーターのポート2のMACアドレスを取得します。 まず、ARPテーブルチェック。ルーターのポート2の情報があるためこのMACアドレスを使います。 ③パケット送信 以下のパケットを送信します。 パケット① ホストCからホストAへのICMPエコー要求 図 パケット① ICMPエコー要求(ホストC->ルーター) 2.ルーターがICMPエコー要求受信 ルーターのポート2がICMPエコー要求を受信します。 ここでもルーティング、MACアドレス取得、パケット送信を行います。 ①ルーティング IPヘッダの宛先(ホストA)とルーターのルーティングテーブルからルーティングした結果、ポート1からホストAへ直接送信します。 ②MACアドレス取得 ホストAのMACアドレスを取得します。ARPテーブルにすでにデータがあるため、ARP要求、ARP応答のやり取りはありません。 ③パケット送信 以下のパケットをポート1から送信します。 パケット② ホストAへのICMPエコー要求 ...

12月4日(金)1コマ目

イメージ
今日、やったこと ICMP、ARPとルーティング(パケットを推測する) 今日のホワイトボード 前回の復習から 図 前回のまとめ ケース1とケース2ではICMPエコー要求のパケットの宛先情報が下表のようになっていました。 ケース イーサネットヘッダの 宛先MACアドレス IPヘッダの 宛先IPアドレス 2つの宛先は同じ? ケース1 172.16.4.6 172.16.4.6 同じ ケース2 172.16.8.10 172.16.4.1 違う IPヘッダの宛先IPアドレスとイーサネットヘッダの宛先MACアドレスが同じ宛先(ケース1)だったり、違う宛先(ケース2)だったりで統一性がありません。 これは、パケットを最終的に受信する相手とルーティングの結果、送信する相手が異なることがあるためです。 パケット送信の際、IP層以下では以下のながれで処理を行います。 ①IP層でIPヘッダ作成、ルーティング IPヘッダの宛先IPアドレスには最終的に受け取る宛先が書き込まれる 。 IPでのルーティングはこの宛先IPアドレスとルーティングテーブルを使って行われる。 ルーティングの結果、次に送る宛先が決まる。(当然、IPアドレスで指定される) ②次の送る宛先のMACアドレスを取得する(ARP) パケットを届けるのはイーサネットの仕事。 イーサネットでは宛先・送信元情報はMACアドレスを使うため、IPアドレスからMACアドレスへ変換する必要がある 。 IPアドレスからMACアドレスへの変換を行うのはARP。 ①まず、ARPテーブルチェック。 ②ARPテーブルに調べたい対象データがなければ、ARP要求を送信する。 ARP要求のパケットの宛先MACアドレスはブロードキャストアドレス(FF:FF:FF:FF:FF:FF)。 ③ARP応...