10月23日(金)1コマ目

今日、やったこと

  • ARPパケット解析(前回の復習)
  • ICMPパケット解析(イーサネット、IPヘッダまで)

今日のホワイトボード

[前回の復習]ARPパケット解析

以下のパケットを解析した。

図 解析したARPパケット①

図 解析したARPパケット②


[前回の復習]ARPパケット解析結果

イーサネットヘッダ

〇宛先MACアドレス

宛先MACアドレスはff:ff:ff:ff:ff:ff。これはMACアドレス版ブロードキャストアドレス。

特定のPCを対象にするアドレスではなく、ネットワークに接続している全PCを対象にパケットを送信する場合は、宛先にブロードキャストアドレスを使う。

〇タイプ

タイプが0x0806になっているため、上位プロトコルはARP。

図 [ARPパケット]イーサネットヘッダ

ARPヘッダ

〇オペレーションコード
オペレーションコードが0x0001になっているため、このパケットはARPリクエストのパケット。
〇送信元IPアドレス(探索IPアドレス)
調査対象のIPアドレスはARPヘッダの最後に書き込まれている。
図 [ARPパケット]ARPヘッダ①

図 [ARPパケット]ARPヘッダ②


ICMPのパケット解析

以下のパケットを解析した。

図 解析したICMPパケット①

図 解析したICMPパケット②

ICMPパケット 解析結果

イーサネットヘッダ、IPヘッダ

〇イーサネットヘッダのタイプ
タイプが0x0800になっているため、上位プロトコルはIPv4。

〇IPヘッダのヘッダ長
IPヘッダはイーサネットヘッダ、ARPヘッダと異なり、可変長。よって、ヘッダ長を指定する必要があるため、「ヘッダ長」を書き込むエリアがある。
このパケットには5が書き込まれているが、ヘッダ長は5バイトではなく×4をした20バイト。
図 イーサネットヘッダ、IPヘッダ(前半)

図 IPヘッダ(後半)①

〇IPヘッダのプロトコル番号
プロトコル番号はIPの上位プロトコルを指定するためのエリア。
0x01なので、上位プロトコルはICMP。
図 IPヘッダ(後半)②
〇IPヘッダはどこまで?
宛先IPアドレスまででIPヘッダは20バイト。
ヘッダ長には20バイトになっていたため、このパケットのIPヘッダは宛先IPアドレスで終了。オプションはなし。
図 IPヘッダ(ヘッダ長)

このあとICMPヘッダが続きますが、続きは次回。


コメント

このブログの人気の投稿

2月5日(金)1コマ目

12月18日(金)2コマ目

1月22日(金)1コマ目