2月9日(火)1コマ目

今日、やったこと

DNSのパケット解析

今日のパケット

以下のパケットを解析しました。

図 解析パケット①

図 解析パケット②


解析結果

イーサネットヘッダ、IPヘッダ

図 イーサネットヘッダ
図 IPヘッダ


イーサネットヘッダのタイプは0x0800。よって、上位プロトコルはIP。

IPヘッダ中のプロトコル番号は0x11。よって、上位プロトコルはUDP。


UDPヘッダ

UDPはTCPと同じ階層のプロトコルです。TCPは重厚長大なプロトコルですが、UDPはIP層とアプリケーション層のつなぎ役しかしません。

初見ですが、パケットはイーサネットヘッダ並みにあっさりです。

図 UDPヘッダ

ここまでをまとめると
以下のとおりです。
図 IPヘッダ、UDPヘッダ
UDPヘッダの宛先ポート番号が53です。
UDPの53ポートはDNSのウェルノウンポートです。ということはこのパケットはDNSサーバーへの問い合わせパケットと推測できます。


DNS

DNSの問い合わせパケット(クライアント=>サーバー)はまず、ヘッダセクションがあります。

ヘッダセクション

図 DNSのヘッダセクション

ヘッダセクションのフラグからこのパケットの目的がわかります。

RDのビットが1になっているため、再帰問い合わせです。

また、QDCOUNTが1になっているため、問い合わせが1件含まれることがわかります。

まとめると、サーバーへの再帰問い合わせが1件です。

図 ヘッダセクションまとめ


Questionセクション

続いてQuestionセクションです。

ここは問い合わせたいドメイン名(ホスト名)が書き込まれています。

1つのラベルにはラベル長とラベルデータが含まれます。このラベルが連続しています。

図 ラベル(ラベル長+ラベルデータ)
このフォーマットに従ってQuestionセクションを解析すると以下のようになります。
図 Questionセクション

まとめると

以下のようになります。

図 パケット解析結果(パケット前半)

図 パケット解析結果(パケット後半)



図 パケット解析結果(イーサネットヘッダ、IPヘッダ)

図 パケット解析結果(UDPヘッダ)

図 パケット解析結果(DNS)




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